ずっと真夜中でいいのに 「秒針を噛む」の魅力を一挙公開
本日の名言
この世で一番重い物体は、もう愛していない女の体である。
(byボーブナグル)
筆者の今の一推しアーティストずとまよの良さを発信すべく、最強キラーチューンの「秒針を噛む」のポジティブキャンペーンを開催いたします。
・2018年6月4日の初投稿作
実はこの曲、ずとまよの初投稿作なんです。
「初々しさを残しつつも光る部分が随所にあり、どこか将来性を感じる」
といった評価になるかと思えば全然違いました。
圧倒的完成度です。
王道な曲構成でありながらも各パートの細かいテクが曲中に散りばめられているといった印象です。
基本に忠実かつ、独創性も積極的にぶっ込んでおり、まさにいいとこ取りです。
処女作と思わずに聞きましょう。
・処女作とは思えない切れ味鋭いサビ
この曲はいわゆる「人気の出る曲」の要素を持っています。
それは、サビでの爆発力ですね。
曲の構成が王道であり、かつサビでトーンが一気に上がるため、「サビが一番印象残る」曲にできています。
主人公が人気投票1位の漫画が成功するのと同じように、サビが印象的な曲は人気が出やすい。
なんだかんだ言ってもやっぱルフィやな、ってなるといいですね。
・頭に残るピアノリフ
繰り返しリフは頭に残ります。
めちゃめちゃ主観だけど、心地いいタイプの頭に残るリフです。センス◯
・シンコペーションだらけのバスドラから生み出されるノリノリのリズム感
曲を通して、シンコペやブレイクを多用した、跳ねるようなリズムが特徴。
奇をてらった糞ブレイクの類でもないため、感情移入しやすいノリ。
・ずとまよにしては珍しくギターソロがあり、メロディカルで頭に残るフレーズ
この曲は明確にギターソロパートがあります。珍しく。
技術を見せつけるタイプのソロではなく、メロディを奏でるタイプのソロです。
頭に残るタイプのソロですね。
皆ハミングしましょう。
・小技の多いベースライン
Aメロはなんかは特に一定のリズム感で進行する中でも、おかずフレーズのようなものを多用してきますね。
他の曲でもそうですが、秒針を噛むもベースが程よく主張してきます。
ベチベチ尻を叩くようにスラップ地獄するわけではないが、踊るようなベースラインが自然と目立つ。
文字面でざっと説明するとこんな感じです。
あとはMVみて現物確認あるのみ!!
おなしゃす!
気が向いたらコード進行とかも紐解いてみたいと思います!