資産形成必須の時代へ突入!オススメ資格一覧!
金融庁が報告書に認めたある基準が大きな話題を呼んでいます。
「老後資金2,000万円」
このワードに尾ひれがついてしまい、様々な憶測が飛び交い、至る所で有る事無い事囁かれる物騒な時代となりました。
ライアーゲームに身を投じるのも一つの楽しみかもしれませんし、自身を窮地に追い込むことで藤原竜也のモノマネ力を向上させることに繋がりますが、一つ確かなことを今回の記事で確認しましょう。
それは、資産形成は自分でやらなければならない ということです。
1.背景
◾️老後資金2,000万円?!
これの意味するところは「老後に発生する費用の総額(一人当たり)」ですね。
夫婦二人で4,000万円必要ということです。
バカな????!?
ぱっと見の金額が大きいため、具体的な想像がつかず、世間では波紋を呼びました。
しかし、以下のような統計データも同じ金融庁の報告書に載っていました。
(↓以下、国民の平均額です。)
・貯蓄、退職後の年金等の総計額:2,000万円程度
・退職金等の収入:2,000万円程度
つまり、結論としては、
「現在は、年金や退職金があれば老後のやりくりができる」
ということです。
◾️未来は???
やりくりできているのは、あくまで「現在」なんです。未来は今より状況が悪化していると言われています。
・少子高齢化による年金額の減少
・退職金額の減少(上述のグラフにも記載あり)
・長生きしちゃいそう(てへぺろ)
うかうかしてられないんですね!!
2.やるべきこと
◾️すべきこと
何すればいいかがわからないから不安になり、憶測が飛び交っているのです。
しかも、「何から手をつけていいかすらさっぱりわからない」のが本音ですよね。
この状況を打開する策は実は一択です。
「資格の取得」
何をやればいいのかわからない原因は、知識不足。これに尽きますので、FPなどをとりましょう。
なんか投資しといた方がいいらしいよ、民間保険も入った方がいいよ、確定拠出年金やった方がいいらしいよ、持ち株買った方がいいよ
色んな声が聞こえてくると思いますが、結局何したらいいかわからないですよね。
なので、とにかく資格を取ってください。
資格を取るか取らないかは、腹を括って勉強するかどうかだけの話ですので、不安も迷いも何もありません。
難しいことは考えずに資格をとることに専念してください。
筆者も資格を取ったことで、自分にできることが見え、具体的な行動に移ることができた人間のうちの一人です。
■取得資格
じゃあ何の資格取ればいいかですが、そこは当ブログが以下の通り紹介させていただきます!
数ある資格の中でも、
・誰でも取得可能
・比較的短期間で可能
・素人でもとっつきやすい
これらを軸に選定しました。ご参考ください!!
NO. | 資格 | 難易度 | おすすめ度 |
---|---|---|---|
1 | FP技能士3級 | 超易 | ◎ |
2 | FP技能士2級 | 易~普通 | ◎ |
3 | FP技能士1級 | 難 | △ |
4 | 宅地建物取引士 | やや難 | 〇 |
5 | 証券アナリスト | 難 | △ |
6 | 証券外務員 | 超易 | 〇 |
7 | DCプランナー(企業年金総合プランナー) | 易 | ◎ |
上記は相互に関連しあった資格であり、内容がかなり重複しているものもあります。セットでとるとお得ですね。
本記事では表での簡単な紹介に留めますが、個別にまた私の経験等も踏まえながら詳しく紹介していきたいと思います!
それではまた明日!